ドライフラワーに向いている花材5選!!
今回はドライフラワーに向いている
花材のおすすめ5選をご紹介します!!
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ワイルドフラワー
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枝物
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ユーカリ
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紫陽花
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スモークツリー
上記の花材以外の珍しい花材も最後にご紹介したいと思います!
1. ワイルドフラワー
南アフリカやオーストラリアなど南半球の乾燥地帯を原産とする花たちの総称としてワイルドフラワーまたはネイティブフラワーと呼んでいます。
個性的な姿形をしているものが多くyuzuhananaでもメインのお花として沢山の種類を扱っております。
乾燥地帯のお花なので生花の状態でもとても長持ちしますし、ドライフラワーにしても姿形がほとんど変わらず色味も残りやすい為大変人気があります。
ドライフラワーにする際は糖分が多いので葉は斑点が出やすいのと乾くのに時間がかかる為、送風などでなるべく早く乾かすことがポイントとなります。
2. 枝物
近年は特徴的な枝物が増えていて専門店ができるぐらい人気の枝物も実はドライフラワーに大変向いている花材になります。
実物が付いている枝物はなるべく早く乾かすことが大切ですが、枝だけの場合は湿気に気を付けるだけで勝手に乾燥してくれるのが手間要らず。どんなインテリアにもマッチしてくれるのでご自宅が一気にオシャレ空間に変わります。
ドライフラワーにした枝物は手入れもしやすく2−3年ほど持ちますのでズボラさんにもオススメの花材です。
3. ユーカリ
ドライフラワーの中でも1番身近な存在なのが世界に900種類ほどあると言われているユーカリではないでしょうか。
かくゆう私もユーカリからドライフラワーに魅せられるようになった1人。それだけ昔から身近で人気があるということですよね。
香りも爽やかでオイルなどは抗菌作用があると言われていますが、ドライフラワーにすることでさらに香りが強くなるユーカリもあって毎年楽しみにしています。
ユーカリは夏のイメージがありますが、夏は柔らかい新芽が出てくるのでドライフラワーにするには向かず、葉が固くなる秋頃からがおすすめです。
4. 紫陽花
こちらは日本人にも大変お馴染みですが、以外にドライフラワーにする時にくしゃくしゃに縮んでしまうというお悩みが多い花材です。
実は梅雨時期に街中でよく見かける紫陽花は水分が多くドライフラワーに向いていない紫陽花なんです。
ドライフラワーに向いているのはカシワバアジサイや水無月・アナベル・アンティーク紫陽花といった秋の紫陽花になります。そもそも種類が違うのでドライフラワーにしたい場合は上記の紫陽花を選んで頂けると失敗なく綺麗に乾いてくれると思いますよ!
5. スモークツリー
別名『煙の木』のスモークツリーはモコモコした姿形が大変人気で、何もせずとも勝手にドライフラワーになってくれる大変優秀な花材です。
カラーはピンク・ホワイト・グリーンが多く、ドライフラワーになった時に1番綺麗に色味が残るのはピンクのスモークツリーで1年ぐらいはそのままのカラーをお楽しみ頂けます。
毎年5−6月ごろの出始めるので、その時期に新しいものに変える方が多くファンの方は毎年この時期を楽しみにお待ち頂いています。
yuzuhananaではスモークツリーを使った装花を毎年アトリエに飾っているので是非お近くにお越しの際はお立ち寄りくださいませ!
ではではドライフラワーに向いている花材5選をご紹介してきましたが、せっかくなので他ではあまり見られない珍しい花材のドライフラワーもちょっとだけご紹介↓
『アーティチョーク』
食用としても知られているアーティチョークも実はドライフラワーになります。個性的な姿でマニアには絶大な人気があります。ドライフラワーにするには少しコツが入りますが是非チャレンジしてみてくださいね!!
flower decorator
tomoko
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